Domain-U作成時のハマリ所
virt-install コマンドを利用して、Domain-Uの作成&CentOSインストールをするとき、Domain-0 のHTTPで公開しているCentOSインストールイメージを利用するが、stage2.img を読み込むとき、「 unable to retrieve http://192.168.0.1/centos/images/stage2.img 」とエラーになって先に進まなかった。
原因は、Domain-0 の Firewall 設定で、外部からのHTTPなどを許可していないから。
virt-install でネットワーク系を指定せずにDomain-0を作成すると、eth0 のブリッジでごにょごにょして、最終的にDomain-0のFOWARDチェインを通過する。このため、HTTPを許可していない場合はDomain-Uのインストーラから、Domain-0のイメージにアクセスできず、インストールが進まない。
iptables でHTTPを許可するようにすればOK。
Basic認証の設定
ApacheでBasic認証を設定するとき、特定のサブディレクトリだけ別の認証をさせたいときがある。
それを実現するためのメモ。
まず、全体でユーザー・パスワードを作成
htpasswd -c password_file admin htpasswd -c password_file manager htpasswd -c password_file public_user
全体の.htaccessを以下のように記述
AuthType Basic AuthUserFile /path/to/password_file AuthName "user area" Require user public_user manager
さらに、別認証したいところは以下のように記述
Require user admin manager
これで、全体はpublic_userユーザーと、managerユーザーで認証ができ、サブディレクトリはadminユーザーとmanagerユーザーで認証できる。
参照元:眠る開発屋blog BASIC認証の Require vali-user http://www.developer0000.jp/2008/03/04/2226/
中文Windows7 on 日本語マシン
訳あって、日本語マシンに中文Windows7を入れました。
デフォルトで大体OKでしたが、キーボードがドライバ上は日本語106/109になっているのに、入力するときは英語キーボードで認識されます。うーん、と困っていろいろ(KBDUS.DLLをKBDJPN.DLLで上書きしてみたり、レジストリのKBDUS.DLLをKBDJPN.DLLに変更してみたり)試してみたけれど、直らない。
ドライバを入れ替えると直ることがある、という記述があったので、ひとまず適当なドライバに置き換えてみようと思い、日本語106/109から、日本語106/109(Ctrl+Eisuu)に変更してみた。
ビンゴです。
中文Windows7において、日本語キーボードを日本語キーボードの配列で利用できるようになりました。
めでたし、めでたし。
SSHポートフォワード
すぐ忘れるのでメモ
ssh -f -T -i [IdentityFile] -g -L ローカルポート番号:接続先サーバIP:サーバポート番号 \ (接続先) < /dev/null 2>&1 > /dev/null \ ping -i 60 localhost < /dev/null 2>&1 > /dev/null
コンソールをリダイレクトして、SSH切断時にコンソールが切れるようにする。
Virtual Server 2005 on Windows7
まず、ファイル名を指定して実行で、「mmc」
mmcの画面で、追加→グループポリシー
Computer Configuration\Administrative Templates\Windows Components\Application Compatibility\ 以下の、Turn Off xxx を全て有効にする。
Computer Configuration\Administrative Templates\System\Troubleshooting and Diagnostics\Application Compatibility Diagnostics\ 以下を全て無効にする。
IISとかの管理ツールを適切に入れて、マシンを再起動した後、セットアップすれば、ちゃんとサービス登録されて利用できる。
管理WebはIE8の互換モードでないと正しく動かない?
svndumpfilterでのエラー
svndumpfilter を使ってダンプを分割するとき、
Invalid copy source XXX コピー元のパス xxx が不正です
やとなるとき、include の指定に、そのパスを追加すればよい。
Citrix XenServer無償版 を使ってみた
アクティベーションすると、使用期限が1年になるんですけど・・・1年だけ?とか気になる今日この頃。1年後どうしようか。。。
さておき本題。大量のディスクを搭載して、複数の論理RAIDボリュームを設定している状態でXenServerをインストールすると、全てのデバイスが一つのLVMで管理された状態になる。たとえば、システム領域としてRAID1の論理ボリュームを、データ領域としてRAID5等の論理ボリュームを利用したい時でも、インストール直後は両方の論理ボリュームが"Local storage"として管理される。これはXenCenter上では変更できないようなので、xe CLIコマンドでの設定が必要になる。
作業の流れとしては、
Xen管理ストレージのUUIDを調べる ↓ Xen管理物理デバイスのUUIDを調べる ↓ ディスクを管理している物理デバイスを切り離す。 ↓ Xen管理ストレージを削除する。 ↓ Xen管理ストレージを必要な数だけ作成する。 (LVMも作成され、XenCenterから利用できる状態になる。)
となる。
以下作業メモ。
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